園芸店最後の日

2003年4月19日
 園芸店の整理も今日で最後だ。
 来週からは児童公園の解体と、新しい遊具の設置。
 工事は好きなので、まあ楽しみだ。
 園芸店の方も作業をやっていると、いろいろな園芸品種の苗木が見れる。葉っぱは小さいが要素の勉強にもなる。春なのでツツジやリンゴやレンギョウその他諸々の木々の花が美しい。
 林の方からコジュケイの鳴き声が響き、風はあくまで爽やかだ。
 近所では一輪草の自生地があって、見学の人々が場所を聞いてくる。男性はカメラを持って、一輪草を写真に収めようと躍起になっている。うらやましい。
 私は会いも変わらず、せっせと草抜き。鉢上げ。時々、大量買付けのお客さんの商品の積みこみ。さすが安行と思えるのは、客がわざわざ千葉や都内から来ていることだ。なんだかんだ言っても、種類も豊富だし、いいものが安いのだろう。希望の品種が無くても、近所に他の店もあるし。
 というわけで、園芸店の店員の日々は今日で終わり。
 来週からは土木工事だ。

コメント