お金と夢
2003年2月6日 日が昇り、日が沈む。そのリズムが確実に長くなっている。ロウバイが咲き、ウメがほころぶ。もうすぐ春だ。春が来ると、私の修行歴も1年目を向かえる。ただ、なんの進歩もなく、無為に過ぎた1年間。恐怖で朝は目覚める。子供たちも確実に大きくなり、本当にこんなことをしていていいのだろうか?という思いがよぎる。
今日も後片付け専門で、合計2.6tのゴミをパッカ―車につめ、捨てにいった。私はゴミ清掃人か?
夢に近づくわけでもなく、実現する見込みもない。
夜は友人が来て、良い酒があったので、軽く酌み交わし語らう。友人が帰った後は、好きな本を読み、好きな音楽を聞いて、終りそうな冬の夜長を楽しむ。気が紛れた。楽しい時間が悠々と流れた。人生の全ての瞬間が、こんな感じならいいのにと思う。
可愛い子供たちが眠っている。寝顔を見ていると、この子たちのために稼がなきゃと、ひしひしと義務感が押し寄せてくる。
し方がないので、夢を追うのは一旦中断して、金を稼ぐ方向へ行っちゃおうかな?
夢のない下働きは、もう嫌だ。
夢と金の両方を得ようとして、一兎も得ず。植木屋廃業の危機。
今日も後片付け専門で、合計2.6tのゴミをパッカ―車につめ、捨てにいった。私はゴミ清掃人か?
夢に近づくわけでもなく、実現する見込みもない。
夜は友人が来て、良い酒があったので、軽く酌み交わし語らう。友人が帰った後は、好きな本を読み、好きな音楽を聞いて、終りそうな冬の夜長を楽しむ。気が紛れた。楽しい時間が悠々と流れた。人生の全ての瞬間が、こんな感じならいいのにと思う。
可愛い子供たちが眠っている。寝顔を見ていると、この子たちのために稼がなきゃと、ひしひしと義務感が押し寄せてくる。
し方がないので、夢を追うのは一旦中断して、金を稼ぐ方向へ行っちゃおうかな?
夢のない下働きは、もう嫌だ。
夢と金の両方を得ようとして、一兎も得ず。植木屋廃業の危機。
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