植木屋マイスターの道遥か
2002年11月12日 霞ヶ関カンツリークラブ3日目。ドウダンツツジが真っ赤で美しい。造園学校の実習場のドウダンツツジが思い出される。卒業し、就職して早や7ヶ月、私は何の進歩もなく、相変わらず下働き中心に仕事をしている。
今日のメンバーは、専務と空手兄貴と私。巨大なドウダンツツジの移植、イブキとモチも移植した。私の役目は、整地と水極め。中腰で作業をするため、腰が悲鳴を上げている。
2時半にはそれらもきまりがつき、早めの一服をしてから、昨日の続きのサザンカ、キンモクセイの生垣整地だ。腰は痛いし、下働きの精神的苦痛でトロトロ仕事をしていた。四肢にも力が入らない。
5時前に空手兄貴が道具を片付け初めて、私にボソッと何かを言って、どこかへ消えてしまったので、上がりかと思って、残りの片付けをしてタバコを吸っていたら、兄貴はまだ番線を切り揃える作業を遠くでしていた。「やっべー」と思ったが、今更作業を再開する時間でもなく、「空手兄貴さーん」と呼んだら、兄貴激怒。曰く「まだ5時前じゃん!さっきからぼけっと突っ立ってたのかよ?だめだなー・・・」。
昨日は5時前に矢名頭が片付けを促し、空手兄貴と2人で後片付けをしていたのに、私は自分の作業に没頭していたら白い目で見られた。今日はその逆で、早めに片付け始めたら、文句を言われてしまう。 この会社での人間関係にはうんざりだ。と言っても、若干2名だが・・・。2名だが、直接一緒に仕事をする先輩なので一番厄介だ。
結局、専務に電話をされて霞ヶ関カンツリークラブの仕事はお払い箱になってしまった。悪い事は逐一社長や専務に報告されるので、私も大ピンチだ。
もう辞めようかな?こんな会社。人間関係がさっぱりしていると思って、この世界に入ったはずなのに、サラリーマンより始末が悪いぜ。子供の弱いもの虐めそのものだ。
あーーあーー、こんな世界に足を踏み入れるべきじゃなかったなと、つくづく思う1日でした。
今日のメンバーは、専務と空手兄貴と私。巨大なドウダンツツジの移植、イブキとモチも移植した。私の役目は、整地と水極め。中腰で作業をするため、腰が悲鳴を上げている。
2時半にはそれらもきまりがつき、早めの一服をしてから、昨日の続きのサザンカ、キンモクセイの生垣整地だ。腰は痛いし、下働きの精神的苦痛でトロトロ仕事をしていた。四肢にも力が入らない。
5時前に空手兄貴が道具を片付け初めて、私にボソッと何かを言って、どこかへ消えてしまったので、上がりかと思って、残りの片付けをしてタバコを吸っていたら、兄貴はまだ番線を切り揃える作業を遠くでしていた。「やっべー」と思ったが、今更作業を再開する時間でもなく、「空手兄貴さーん」と呼んだら、兄貴激怒。曰く「まだ5時前じゃん!さっきからぼけっと突っ立ってたのかよ?だめだなー・・・」。
昨日は5時前に矢名頭が片付けを促し、空手兄貴と2人で後片付けをしていたのに、私は自分の作業に没頭していたら白い目で見られた。今日はその逆で、早めに片付け始めたら、文句を言われてしまう。 この会社での人間関係にはうんざりだ。と言っても、若干2名だが・・・。2名だが、直接一緒に仕事をする先輩なので一番厄介だ。
結局、専務に電話をされて霞ヶ関カンツリークラブの仕事はお払い箱になってしまった。悪い事は逐一社長や専務に報告されるので、私も大ピンチだ。
もう辞めようかな?こんな会社。人間関係がさっぱりしていると思って、この世界に入ったはずなのに、サラリーマンより始末が悪いぜ。子供の弱いもの虐めそのものだ。
あーーあーー、こんな世界に足を踏み入れるべきじゃなかったなと、つくづく思う1日でした。
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