吉祥寺2日目

2002年11月8日
 昨日の残り作業。ヘデラの棚周りの整備とサツキ48本、ヒラドツツジ48本の植栽。午前中に終えるはずが、3:30までかかってしまった。
 昼休み中、現場の隣の植木屋の親方から「一人じゃ大変だね」と声をかけられる。「どっから来たの?」「安行です」「俺も若い頃、親爺に連れられてよく植木を買いにいったよ」という会話が交わされる。町場の個人邸中心の仕事をする親方だ。私もお金の問題がクリアできれば、こんな感じの親方の元で働きたいなと思う。「うん、きれいになった」と言ってくれた親方の一言が妙に嬉しかった。
 その後、仕事途中に専務から電話で、会社に戻って花のポット物を買ってくるように命じられた。間に合うかどうか微妙だったが、車を飛ばしなんとかセーフ。花の生産屋は5時までしかやってないのだ。
 会社に再度戻り、500リットルのタンク2つに水を満たし、噴霧器とホースを乗せる。更に今日の道具と残材の後片付けと、写真の整理と書類の記入で終ったのは7時近く。
 朝方は楽勝仕事と思い、のんびりやっていたが、えらい目に会ってしまった。
 でも、今日は植木屋っぽい仕事だったかな。
 明日からは、移植作業や消毒が入る。
 また、ちゃんとした植木屋だ。
 頑張ろう。
 仕事を覚えられるような日は、大変だが、少しホッとする。
 植木屋マイスターの道は遠いねえ・・・。

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