空手大会

2002年11月3日
 本日は私と子供達の通っている道場の空手大会だ。県内各地、千葉、その他諸々から138名の選手が集い、学年男女別、一般有段者、有級者、壮年部に分けて優勝を争う。私は大会役員なので、大会の運営を手伝いながら、エントリーした息子二人の応援をした。妻もビデオカメラを持って参戦だ。
 私の子供達は、空手歴わずか1年、出場選手の中でも、一番下の級なのだが、二人ともあれよあれよと勝ち進み、次男は4位入賞で敢闘賞、長男はなんと優勝してしまった。最高師範である私の先生もビックリ。世界最大の実戦空手流派の元全日本チャンピオンで、伝説的な有名空手家である我々の先生と、メダルや賞状を手に記念撮影をしてもらう子供達。いやまあ凄い、嬉しい、快挙である。夜な夜な組手の相手をして、攻防の手ほどきをしたかいがあった。正直言って「まだまだ」だけど。
 妻は妻で、私の先生とスケジュールの打ち合わせをしている。新聞社の支社長でもある先生と妻は、もの書きとして親交があり、来年から始まる「子育てに関する企画」に、妻も執筆する予定なのだ。
 まずは家族揃って笑顔万面。帰りに中華料理屋でお祝いだ。妻方の爺さん婆さんも、私の親爺も孫の快挙の電話を受けて、大喜びしていた。
 そして、子供達が寝静まった真夜中に、何度も試合のビデオを見て、悦に入っていた私がいた。

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