特別例会

2002年10月14日
 今日はさいたま市の温泉&プール施設「西楽園」にて、造園学校28期生の特別例会があった。
 正規の例会は奇数月最終水曜日に、さくら水産大宮店で開かれているが、今回は風呂とビールで、3級技能士に合格したS川さんのお祝いだ。
 女房子供も連れ、一族郎党で西楽園へ着くと、すでに宴会は開始されていた。メンバーは主賓のS川さん、S科さん、O越さん、M木さん、それと私の一族郎党だ。私の大切なお世継ぎ2人も、このメンバーでハイキングなどに行っているので、なついている。お世継ぎ達はずっとプールで泳いでいた。
 酔っ払ったS川さんが、K桑さんを呼び出したのだが、大宮まで来たところで携帯に電話する手はずが、携帯が繋がらず、K桑さんは怒って帰ってしまった。再度電話すると、卒業後就職した先で、社長ともめて、会社を辞めてしまったそうだ。来月から、新しい仕事先の静岡は焼津へ引っ越すとのこと。あらためて携帯が繋がらなかったことを詫び、送別会の話をした。まあ、焼津に別荘ができたと思えば、善い事ではないかなどど、皆で気を取りなおしたが、友人が遠くに行ってしまうのはちょっと寂しい気分だ。
 結局、風呂へ入ったのは、私と私の一族とS科さんだけで、他のメンバーは酒を飲んで、近況をいろいろ話して、夕方散会となった。何しに温泉センターに来たのだろうか?いつものパターンだけど・・・。
 だが、やはり同窓生と会っていると、人生半ばで過ごした学生時代が懐かしく(まだ半年しか経っていないが)、心洗われる気分になれる。こういった状況は幸福であり、いつまでも大切にしたいものだ。
 同行同門の士と楽しく語らい、明日の夢を描く。人生はなかなか捨てたものじゃない、と思える1日だった。

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