夢が遠のいて行く

2002年10月3日
 今日もオート親爺と街路樹の抜根除草。10時休み過ぎに、オート親爺に呼び出しがかかり、結局1人になってしまった。
 休み時間は、メールを友人に飛ばしたり、施行管理士実地試験の本を読んだり、気ままに過ごせるのはいいが、漠然とした不安は募るばかりだ。
「俺は本格的庭師、あるいは造園家を目指して、この世界に入ったんじゃないのか?」
「寺庭や茶庭や日本庭園の手入れや作庭をする親方に弟子入れするはずじゃなかったっけ?」
「少なくとも、造園工事にもっと携わるはずじゃなかったっけ?」
 夢がどんどん遠のいて行く気がする。
 現実に儲かる植木屋なんて目指して、こんな世界にはいったんじゃないだろう?
 考えなきゃ、何か考えなきゃ。誰かに相談しよう。そうしよう。

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