ヒグラシが鳴いていた
2002年8月21日 夕闇の中、見沼田んぼを車で走る。新都心の巨大ビル群がライトアップされ、その向うに武甲山の影が見える。空は高く、風は涼やかで、空気が透き通り、湿度が低い。「地獄の季節」は乗りきったのだろうか?秋が確実に近づいているのを実感している。もう変な大汗はかかない。水分補給用の水も余るくらいだ。
本日も川口グリーンセンターにて抜根除草。別名人力除草とも言う。植木屋の男衆のやる仕事ではない。空手兄貴も3年間こんな調子なので、身の振り方を考えたほうがいいよとのアドバイス。とりあえず今の会社を逃げるのではなく、卒業する、という形までは頑張りたい。とにかく「地獄の季節」を1回くぐり抜けたのだ。
空手兄貴の今日の話で面白かったのは、空手兄貴も入社1年目くらいは、ある事情で、鹿頭親爺=矢名の頭とオートレース親爺から、まともに口も聞いてもらえなかったそうだ。鹿頭親爺が音頭を取っていたのだろうが、空手兄貴も新人イビリを徹底的に受けたらしい。職人世界は以外と嫉妬深く閉鎖的で陰湿だ。もうそんな時代じゃないのに。無学な年寄りの頑迷さはどうしようもない。
手が痛い、腰が痛い、精神的にだるい。本格的な植木屋、庭師、造園家への歩みはどうのように始めて、どうやって結実させたらいいのだろうか?このまま3年間くらい、草むしりと清掃の仕事の日々を送るわけにはいかない。
うーーん、悩んでます、私。
人生は思うとおりに、事が運ぶものじゃないですね。
金を捨てて、やりたいことを取ったつもりが、両方とも失う羽目に陥ってしまっています。
1年。1年間は我慢して、それから道を今一度切り開かねば・・・。
本日も川口グリーンセンターにて抜根除草。別名人力除草とも言う。植木屋の男衆のやる仕事ではない。空手兄貴も3年間こんな調子なので、身の振り方を考えたほうがいいよとのアドバイス。とりあえず今の会社を逃げるのではなく、卒業する、という形までは頑張りたい。とにかく「地獄の季節」を1回くぐり抜けたのだ。
空手兄貴の今日の話で面白かったのは、空手兄貴も入社1年目くらいは、ある事情で、鹿頭親爺=矢名の頭とオートレース親爺から、まともに口も聞いてもらえなかったそうだ。鹿頭親爺が音頭を取っていたのだろうが、空手兄貴も新人イビリを徹底的に受けたらしい。職人世界は以外と嫉妬深く閉鎖的で陰湿だ。もうそんな時代じゃないのに。無学な年寄りの頑迷さはどうしようもない。
手が痛い、腰が痛い、精神的にだるい。本格的な植木屋、庭師、造園家への歩みはどうのように始めて、どうやって結実させたらいいのだろうか?このまま3年間くらい、草むしりと清掃の仕事の日々を送るわけにはいかない。
うーーん、悩んでます、私。
人生は思うとおりに、事が運ぶものじゃないですね。
金を捨てて、やりたいことを取ったつもりが、両方とも失う羽目に陥ってしまっています。
1年。1年間は我慢して、それから道を今一度切り開かねば・・・。
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