芝を刈る

2002年6月28日
 しらこばと水上公園で芝刈り。メンバーは私・空手兄貴・オートレース親爺と監督のK氏。横回転のロータリー式の芝刈り機でガンガン芝を刈る。全員がこの現場に馴れたせいなのか、先日刈ったばかりで芝が短かったせいか、K氏が猛烈な勢いで掃除をしてくれたこともあり、芝刈りは3時に終った。
 長いながーーい3時休みをとって、一緒に仕事に来ている下請けのF園の人たちの剪定残材をパッカー車に詰め込む。全作業は5時に終了。さっさと引き上げて、家路に着く。
 日曜日に法事があるので、大宮の安い床屋へ行こうと寄り道したが、どこもやっていない。丁度時間となりました、で店を閉めていた。明日行こう。
 仕事は結局、心意気だ。今日はメンバーがいつもと違うので、鹿頭攻撃もなく、雨も降らず、気分良くできた。仕事の疲れも心地よい。本来はこんな環境を求めて、この業界に転職したのだ。新人イビリはイニシエーションなのだと割り切って、なんとか自分を認めさせるまで頑張らなければ。
 前の会社も統廃合で、主だった後輩のほとんどが辞めるらしい。皆、幹部連中の横暴さ、無責任さに腹を立てているとのことだ。まったくどっちへ転んでも地獄だった。
 でも今は、わずかな光明がある。「植木屋マイスター」目指し、あらゆる試練に耐えぬかなければ。

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