ミドリ摘み

2002年4月30日
 定例の週明け霞ヶ関カンツリークラブ。昨夜のレイトショーの影響で、行きの車中で眠りこけていた。今日は、私と空手兄貴はクラブハウス周りのクロマツのミドリ摘みだ。別称「芽かき」。専務の指示に従い、手とマジックハンドみたいなハサミを使ってミドリを摘む。15段の脚立でも届かないほどの高さだ。空手兄貴は時折幹乗りも交えて、物凄いスピードで仕事を進めてゆく。一つのスパンが終ると、私が掃除をして、そのスパンにけりをつけてゆく。空手兄貴は私より手が早いので、その間次のスパンをどんどんこなしていった。
 午後から雨模様となり、作業は困難な状況になったが、それでも手は止まらない。結局クラブハウス周りのクロマツ26本を、きっちり5時までに全て仕上げた。帰りがけに車からクラブハウス前の庭を見ると、ピョンピョン飛び出ていたミドリがきれいになり、さっぱりとした印象を受けた。うーーん、満足。
 会社に向かう車中では、また眠りこけてしまった。心地よい夢を見ながら・・・。

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