土砂降りの雨の中で
2002年3月29日 今日は土砂降りだ。入社1週間で5日間雨。1日火事、晴れたのはたった1日だけ。つらい・・・疲れた・・・。
今日は大雨だったので、剪定の現場が中止になり、急きょ年間管理している与野公園で「落ち葉拾い」。我々日給月給生活者には、雨の日でも仕事があるのはありがたい。
与野公園にて、落ち葉拾いならぬどぶさらいをやっていると、道行く老年の方々が、「雨の中ご苦労さんです」とか「雨なのに大変ですね。お疲れ様です」などと声を掛けていってくれる。彼らのオアシスを整備する我々に親愛の情を持ってくれているのだろうか?とにかく、水のしみこんだ泥だらけの落ち葉や枯れ枝を、怒涛のように熊手で掻き集め、パッカー車に詰め込んで行く。カッパの中も、長靴の中も、ゴム手袋の中も水と泥がしみ込んで、汗と混じってぐちゃぐちゃだ。若いカップルが相合傘で通りすぎて行く。ウィークデイの真昼間に羨ましい。彼らは仕事とか学校とかないのだろうか?(学校は春休みか・・)。女の子はとても若くて美しく、う・・羨ましい・・。
怒涛のどぶさらい、じゃなくて、落ち葉拾いは延々と続く。プロの現場は早くて、広大で、終わりが見えない。
つらい・・・・・・・・・・・・・・・。
与野公園は近隣の人々に、大変愛されている公園で、管理する我々も、まるで自分の里山の面倒を見るように、大切に整備している。ボランティアの方々も丹念にゴミ拾いをしているとの事で、昔の荒れた様子とは、大違いの美しい公園になっている。特にバラ園は有名で、そちらの方に予算が多く使われてしまい、植木類は伸び放題だが。
珍種のバラも多くあり、バラは専門の業者が、また別にみているが、5月下旬のバラ祭りと、今が盛りのサクラの花見客のため、園内・園路を徹底的にかたした。
バラといえば、造園学校で一緒だった某N氏はどうしているだろうか?バラとサクランボを管理する仕事についたのだが、元気でやっているのだろうか?
あのゴツイN氏がバラに囲まれて暮らしているという光景は、ちょっぴりユーモラスだ。バラを可愛がっているうちに、瞳に星が浮かんできて、少女漫画の中のゴツイN氏という妄想が浮かんでは消えた。もし、そうなったら、まさしく「薔薇族」の世界だ。
PM5:30頃仕事が終わった。いったん川口の会社に帰るので、帰宅はPM7:30をまわるだろう。
早く帰りたかった。とにかく大雨。つらい・・でも不思議と変なストレスが無く、辞めたいとは思わない。
入社1週間目、植木屋マイスターへの道は、遥かに遠い。
今日は大雨だったので、剪定の現場が中止になり、急きょ年間管理している与野公園で「落ち葉拾い」。我々日給月給生活者には、雨の日でも仕事があるのはありがたい。
与野公園にて、落ち葉拾いならぬどぶさらいをやっていると、道行く老年の方々が、「雨の中ご苦労さんです」とか「雨なのに大変ですね。お疲れ様です」などと声を掛けていってくれる。彼らのオアシスを整備する我々に親愛の情を持ってくれているのだろうか?とにかく、水のしみこんだ泥だらけの落ち葉や枯れ枝を、怒涛のように熊手で掻き集め、パッカー車に詰め込んで行く。カッパの中も、長靴の中も、ゴム手袋の中も水と泥がしみ込んで、汗と混じってぐちゃぐちゃだ。若いカップルが相合傘で通りすぎて行く。ウィークデイの真昼間に羨ましい。彼らは仕事とか学校とかないのだろうか?(学校は春休みか・・)。女の子はとても若くて美しく、う・・羨ましい・・。
怒涛のどぶさらい、じゃなくて、落ち葉拾いは延々と続く。プロの現場は早くて、広大で、終わりが見えない。
つらい・・・・・・・・・・・・・・・。
与野公園は近隣の人々に、大変愛されている公園で、管理する我々も、まるで自分の里山の面倒を見るように、大切に整備している。ボランティアの方々も丹念にゴミ拾いをしているとの事で、昔の荒れた様子とは、大違いの美しい公園になっている。特にバラ園は有名で、そちらの方に予算が多く使われてしまい、植木類は伸び放題だが。
珍種のバラも多くあり、バラは専門の業者が、また別にみているが、5月下旬のバラ祭りと、今が盛りのサクラの花見客のため、園内・園路を徹底的にかたした。
バラといえば、造園学校で一緒だった某N氏はどうしているだろうか?バラとサクランボを管理する仕事についたのだが、元気でやっているのだろうか?
あのゴツイN氏がバラに囲まれて暮らしているという光景は、ちょっぴりユーモラスだ。バラを可愛がっているうちに、瞳に星が浮かんできて、少女漫画の中のゴツイN氏という妄想が浮かんでは消えた。もし、そうなったら、まさしく「薔薇族」の世界だ。
PM5:30頃仕事が終わった。いったん川口の会社に帰るので、帰宅はPM7:30をまわるだろう。
早く帰りたかった。とにかく大雨。つらい・・でも不思議と変なストレスが無く、辞めたいとは思わない。
入社1週間目、植木屋マイスターへの道は、遥かに遠い。
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